【10選】初心者でもOK！グラフィックデザインのおすすめのアプリ
ロゴや、チラシ、パンフレット、映像などのグラフィックデザインをプロに発注するとかなり高額な金額になってしまいますね。グラフィックデザイン以外のも共通して言えることですが…
プロでなくとでも、プロが使っているようなツールや、サービスで、ロゴや、チラシ、パンフレットなどのデザインができるアプリをご紹介します。
この記事の目次
グラフィックデザインとは？
グラフィックデザインとは印刷、映像、デジタル、環境情報伝達などで用いられる平面的なデザインができるアプリとのことです。
文字だけではなく、写真やロゴ、アイコンからイラストを使うことで情報伝達の効果が高いWEBデザインや広告などのグラフィックデザインがアプリで簡単に出来ます。
グラフィックデザインの選び方
グラフィックデザインアプリには色々なアプリがあり、それぞれアプリには長所があります。
そこで、それぞれに合うアプリの選び方を紹介していきます。
選び方①：ロゴや名刺など自分の作りたいものが作れるアプリを選択する。
アプリによってはロゴや名刺、Tシャツの作成と、様々なデザインに対応出来ます。
また、TwitterやInstagramなどのSNSのヘッダー画像サイズに合わせて作成できるアプリもあるので、希望するサイズに作成できます。
選び方②：テンプレートが豊富にあるアプリを選択する。
グラフィックデザインはプロでない限り、何もないキャンバスからデザインするのはかなり難しいです。
ですので、テンプレートがあるアプリですと、テンプレートに合わせて作成するだけで、簡単に仕上げることができます。
テンプレートの種類はアプリによって様々なのでまだ慣れていない人は種類の多いアプリを選択するとデザインの幅が広がります。
選び方③：お得に使える料金形態のアプリを選択する。
有料のアプリは基本的には買い切りで、追加料金がかからずに広告も表示されないことが多いです。
無料アプリですと、ダウンロードは無料ですが、課金して機能を拡張するアプリもあります。
オススメ１０選のアプリは？
Canva
Canvaは豊富なテンプレートと素材を使用することで、誰でもプロのようにデザインを作成できるグラフィックデザインアプリです。Canvaはオンライン上で画像やデザインを作成、編集できるツールで豊富なテンプレートと素材を活用することで、誰でも簡単に画像やデザインを作成できます。
オーストラリア発のアプリですが２０１７年からは日本版もリリースされてテンプレートやフォントも日本語に対応しているので日本人でも使いやすくなっています。
全世界でも６０００万人以上の利用者がいて無料で利用できるという点で一番有名なアプリになっております。
Canvaの機能
CanvaにはSNS用やホームページ用など
様々なサイズのテンプレートが用意されているので用途に応じて画像やデザインを作成することができます。
また、Canvaはポスターやチラシ、招待状の印刷物のデザインも作成できますのでプレゼン用の資料を作成したり、デザイン性の高いものを作りたいという方にもオススメです。
Canvaのプラン
Canvaには無料のプランと、有料のプロ、企業用の2種類のプランがあります。
Canvaプロ：月額１０００円から利用できるプランで、ワンクリックで画像を切り抜く仕様の「背景リムーバー」やデザインのサイズを簡単に変更できる「マジックリサイズ」などの機能を利用できます。また１億以上のプレミアム素材や６１万以上のプレミアムテンプレートが使用できますので無料プランよりも表現力の高いものを作成できるでしょう。
企業用プラン：Canvaプロの機能、素材、テンプレートに加えてデザインや素材チームで共有したり、管理できる機能がついてきます。
企業用プランは２５人以上のチームで月額７５０００円から利用できます。
PicsArt写真＆動画編集アプリ
スマホアプリとは思えない程の高機能さと使いやすさを持ち合わせている画像、動画編集アプリであるPicsArtは機能がかなり豊富です。
文字入れやフィルターなど基本的なツールから、クローンや人物切り抜きなどの機能も揃っています。
また、インスタグラムのように作成した画像をアプリ内でシェアしたり、ユーザー同士でフォローしたりできるSNS機能があるのも人気のひとつでしょう。
PicsArtの基本機能
①リプレイ機能
リプレイ機能はユーザーが登録している作品の加工レシピを自分の画像に当てはめることができるものです。
ガイドに沿って進めていくだけで加工に慣れていない初心者にもオススメの機能になっています。
②コラージュ機能
複数の写真をレイアウトに沿って並べて、まるで雑誌のページのような素敵なコラージュ作品を作ることができる機能です。
コラージュのメニューにはグリッド、フリースタイル、フレームとあり、それぞれ自分に合ったメニューがあるのも特徴です。
③ペイント機能
写真や無地の背景にイラストを描いたり文字を描いたりできて、自由にアートを楽しめる機能です。
また、このアプリはほとんどの機能は無料で了できますし、課金するとより多くのツールや素材が使用できます。
世界中にも10億以上のダウンロード数を誇り、月間のアクティブユーザーは1億5000万人以上と言われているため、多くの人から愛されているアプリと言えるでしょう。
WordSwag(ワードスワッグ)
ポスターのような写真を簡単にオシャレに加工できる人気アプリのWordSwag。操作自体は簡単ですが表記が英語なので慣れが必要かもしれません。
ですが、日常風景を加工やテキストで、おしゃれに画像加工のできるアプリであり、シーン加工だけではなく、テキストも豊富なのでインスタグラムの映えにはもってこいのアプリともいえるでしょう。
またこのアプリではタイポグラフィー形式のオシャレなフォントが搭載されており、画像に美しい文字入れができます。
美しい文字フォントが搭載されているので、綺麗にグラフィックデザインしたい方にはオススメのアプリでしょう。
AdobeCreativeCloudExpress
このアプリは Adobeが提供している簡易画像編集サービスで、Adobe IDを取得するだけで無料で利用できるサービスです。
・目立った特徴
①テンプレートが豊富で画像編集が簡単
数千ものテンプレートが用意されており、自由にカスタマイズして利用できます。
テンプレートにはSNS用、印刷物などの検索機能を使って探すこともできます。
②AdobeStockの高品質写真が利用可能
このアプリでは一部有料制ではありますが、AdobeStockの写真コレクションがすべて使えます。
Mixoo
Appストアにてコラージュ系アプリの中では最高レベルの4.5の好評価を得ている人気アプリです。また、複数の写真の中から1枚の写真に加工することもできるので独創的な写真を作ることができます。
目立った特徴
・ステッカー、フィルターなどのアドオンがあらかじめ用意されている
・SNSへ簡単にシェアできる
・200以上のフレームアウト
OVLA
OLVAは写真になじませたテキストアートを追加できるフォントアプリです。
空に文字が浮き出てきたり、地面の上にアートワークが彫り込まれたり、スタイリッシュな1枚に仕上げることができる写真加工アプリになります。
目立った特徴
・ポスターのように綺麗なテキストやアートワークを写真に入れられることができます。
・背景と馴染ませたり、立体的にしたり、プロの技を簡単に使えます。
・レイヤー機能でそれぞれのデザインを別々に細かく調整することができます。
Procreate(プロクリエイト)
procreateはiPad専用のお絵かきアプリになっており、iPadのなかでは大人気のアプリになっております。
デジタルイラスト初心者の中でも使用できるのかこのアプリです。
ProcreateはiPad専用ともあり、有料のアプリになっております。
しかし、色々な端末に手広く使用されているお絵かきソフトとは勝手が違い、機能がたくさんあってよくわからないといったこともなく、見た目もシンプルでスッキリしているので絵を描くのにも他に邪魔されない感じでとてもいいです。
一度、購入してしまえばその後は使いたい放題なのでコスパ的にもかなりいいでしょう。
・目立った特徴
①ペンのストロークに対する遅延がほとんどなく書き味がかなりいいです。
②Photoshopライクなブラシの設定でシンプル化されているのでやりたいことができます。
③とっつきやすいアプリなのでデジタル絵描きを始めたい方でも使いやすいようになっています。
また、高品質なブラシが最初からたくさんあるのもいい点になっております。
ロゴメーカーショップ
このアプリは無料で使えるフォントや背景が５０００種類以上もあるので無料でも十分にロゴ作成を使用することができます。名刺のサイズなら無料版でも十分に出力が可能なのでできるだけ有料版を使用せずに、自由に使用したい人向けになっております。
・目立った特徴
①高解像度画像での出力が可能になるので大きなサイズでの使用も可能になります。
②課金をしなくてもSNSアカウントのフォローで有料アイテムが使用できます。
③有料版にせずに無課金でも使用できる点
AdobeComp
AdobeCompはレイアウトなどのカンプ（印刷物の仕上がりを提示するための完成見本のこと）を作るiOS（iPhone、iPad）とアンドロイドのスマートフォンやタブレット端末で使用できる無料のアプリです。
当初、AdobeCompはカンプを制作してパソコンのAdobe製のDTPソフトに送信して、最終的な作業を行い、レイアウトを完成させることでした。
しかし、AdobeCompは見栄えのいい印刷物などのレイアウトを作成することができます。
AdobeCompのメリット
AdobeCompはジェスチャーで自動的に適切な図形を描画できるので、手書きよりも早く書けて、見た目よりも綺麗に制作できます。
・AdobeStockの画像が使える手書きやPhotoshopより圧倒的に優れている部分ですが、画像を簡単に挿入できます。
AdobeStockの写真をダミーとして使うこともできるので、「ビジネス関係で画像が欲しい」という時は「ビジネス」で検索すればすぐ見つかります。
・初心者でもデザインできる
手書きではなんとなく書けるけど、色々なツールは使えないという人でもAdobeCompを使用すればそれなりにデザインができます。
さらに、同じAdobeの別アプリとの連携でAdobeCompだけで画像の補正までできてしまいます。
AbodeCaptue
AbodeCaptureもAbode社が配布しているiPhone、iPad、Android端末用のアプリになっています。写真やイラストなどをベクター素材に変換することができるほか、写真の色を抽出することをフォント判別も可能になっています。
・目立った特徴
①シェイプ機能
→シェイプ機能を使用すると、いらないシェイプを削除して必要なものを合体させたり、色や大きさ、かたちの変更も簡単にすることができます。
②カラー機能
→カラー機能は自由にカラーパレットを作成することができます。被写体に含まれるカラーを使用したい場合でも、この機能を利用してアプリ内に取り込めば使用することができます。
AdobePhotoshopMix
こちらもAdobeが提供している画像加工アプリになります。
目立った特徴
①レイヤー分けできる
執筆更新記事のアイキャッチを作りたい時に便利な機能で透過率も設定てまきるので加工できます。
②書き出しファイルの種類や圧縮程度を選択できる
画像の容量を減らしたい人には画像劣化のないままで圧縮してくれる機能があります。
まとめ
それぞれのアプリに特徴があり、切り取りしやすいアプリやアートな加工ができるアプリがたくさんあります。画像加工アプリを使用して自分に合ったアプリで加工を楽しみましょう！
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