「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」が1日に放送されましたが、ファミマ（ファミリーマート）で販売されている「和風ツナマヨネーズおむすび」の判定の際に、審査員の小林幸司さんが試食しようとせず、結果、不合格を出したと話題、というか炎上しております。
小林幸司さんが経営するレストランでも、誹謗中傷が殺到して大変なことになっています。

「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」とは？

以下はウィキペディアの情報です。

ことの経緯

1日に放送されたのは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3社が挙って、自社で開発した商品を、一流シェフや料理人にジャッジしてもらうという「イチ押しメニューＶＳ超一流料理人」の企画の中の一場面です。
ファミマの商品「和風ツナマヨネーズおむすび」に対して、食べずに見た目だけで判断したということで、炎上しております。結果、司会の方に促され、一口食べますが、結果的には、「不合格」を出し、ファミマの開発担当者が涙を流してしまうということになってしました。

実際に、ファミマのツナマヨおにぎりを食べてみました！

ということで、ファミマのツナマヨおにぎりを、食べる機会はあまりないので、実際に「和風ツナマヨネーズおむすび」を食べてみました！そんなに酷いのでしょうか？

スペックは以下。
価格：118円（税込）
熱量：250kcal
蛋白質：5.4g
資質6.7g
炭水化物：42.6g（糖質：41.8g、食物繊維0.8g）
食塩相当量：1.6g
公式説明文：ご飯を炊く際と、ツナマヨネーズを和える際に使用している和風だしに、昆布だしを加えて、だしの旨みと甘みを感じられる味付にしました。

え？普通に美味しそうじゃないですか？

半分に切ってみると…

感想：普通に美味しい。確かにお米にツヤがありませんが、握り具合がちょどよく、お米も美味しく、だし旨味が感じられるツナマヨおにぎりでした。

ツナマヨおにぎり比較してみた

せかっくなので、セブンイレブン、ローソンのツナマヨおにぎりも食べ比べてみました。パッケージを3つ並べてみると、ファミリーマートのツナマヨのパッケージデザインは、美味しそうですね。青海波文（せいがいはもん）という和柄が採用されています。縁起の良い図柄と」され「吉祥文」と呼ばれる図柄です。
形を比較すると、ローソンのツナマヨだけ、三角ですね。

セブンイレブンのツナマヨおにぎり

セブンイレブンのツナマヨおにぎりの正式な商品名は「具たっぷり和風ツナマヨネーズ」です。ローソン、ファミマに比べ、「具たっぷり」というだけあってツナマヨネーズの量が明らかに多いです。
そしてお米にツヤがあって、とてもふっくらした印象があり、ツナマヨネーズの量が多いため、食べ応えがあります。
（※あくまで個人的な感想です。）

ローソンのツナマヨおにぎり

ローソンのツナマヨおにぎりの正式な商品名は「和風シーチキンマヨネーズ」です。セブンイレブン、ファミマに比べるとモチっとしたお米の食感がとても特徴的です。ただ、人によってはねっとりとした食感と感じるかもしれません。唯一、三角の形をしているので、とても食べやすかったです。シーチキンに関しては、はごろもフーズのシーチキンを使用しています。
（※あくまで個人的な感想です。）

3社並べてみた結果

それぞれのツナマヨおにぎりに特徴があり、どれも美味しかったです。個人的にはセブンイレブンの「具たっぷり和風ツナマヨネーズ」がとても気に入りました。

「ジョブチューン」ではファミマの「和風ツナマヨネーズおむすび」が残念な結果になりましたが、開発担当者さんが悲観するほど、酷い商品ではありませんでした。もちろん、プロの目からみて、厳しい採点がされたわけですから、さらに美味しくなって帰ってくることでしょう！
ただ、小林幸司さんも試食したあとに、ダシについて褒めており、また、ちゃんと、改善点を指摘されているので、ここまで騒ぎ立てるほどのことかと思います。試食せず、評価を下した箇所が、視聴者に大きく写ってしまい、このような自体になってしまったのだ思いまいます。
なんにせよ、開発担当者さんが心を込めて今後も開発を続けていくと思いますので、ファミマの「和風ツナマヨネーズおむすび」には注目ですね。

※ここに記述されている味の感想は、あくまで個人の感想です。

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